推拿って一体なんですか

推拿ってはつみみですが

推拿(すいな)とは人類史上最も古い手技療法であり、中医学では「漢方」、「鍼灸」と並ぶ三大柱の一つです。中医学の基礎理論に基づいて「経絡」や「ツボ」を刺激。免疫力や自然治癒力を高め、リラクゼーション・病気の予防・体質改善などが期待される安全な自然療法です。日本で言う整体に近いと理解してもいいのではないでしょうか。
中国の台頭に伴い、中医学の範疇にあるこの推拿はこれまで以上に広い範囲で認められ、治療効果を発揮し、より多くの方々に受け入れて頂くことになるに違いないと信じております。

マッサージとの違いは?

マッサージと混同しやすいのですが、まるっきり違います。マッサージは身体をリラックスさせるのが目的ですが、しかし推拿は病気を治してくれます。その特徴は薬や器具等を使わないというものがあり、しかも短時間で目に見える効果をあげることが出来ます。推拿士の多種多様(総勢80種類)の手技療法によって、推拿は病気を予防、治療できる、ユニークな方法です。

手技療法で出来ることは?

1.陰陽の調和   2.経絡の調整
3.痙攣の回復   4.脊椎の矯正
5.湿気の解除   6.疲労の回復
7.体質の改善   8.病気の予防
疾患のある方や疾患を心配する方、ディスクワークの方や長時間パソコンに向き合う方に最適で、また普段の疲れを取り除きたい方や肩こりの方にもお勧めです。

 

モグサ灸とは

お灸の数多くの手法の一つですが

艾灸(モグサ灸)とは、もぐさ(ヨモギの葉の産毛を陰干し・精製取得したもの)を皮膚上のある部位を選択し、燃焼させることによって治療をおこなう伝統的なお灸である。もぐさを皮膚に乗せて火を点ける方法が標準となっているが、様々な灸法が存在している。

モグサ灸で出来ることは?

1.血液及びリンパの循環を促進すること。
2.免疫力を増強すること。
3.難病を改善すること。
4.脾臓や胃腸の働きをよくすること。
5.身体の湿気を取り除き、リュウマチや赤痢などの病気に効果は絶大であること。
6.美容できること。

 

生薬で足湯

足湯の人気は増すばかり。
六種類の生薬を溶かしたオケに足を浸かり、たっぷりと足湯。これは気持ちいい。芯から暖かくなり、心身ともにリラックス出来る。

足湯で出来ることは?

足湯の働きは次の通り。
1.足裏のツボを刺激し、足全体の血液循環をよくすること。
2.疲労を回復できる
3.足のむくみを改善出来る。
4.足の冷え性を改善出来る。
5.睡眠を改善出来る。
6.心身をリラックスさせることが出来る。

 

経絡リンパオイル

経絡リンパオイル排毒

経絡リンパオイル排毒は、リンパの流れに沿って、血液を促進したり、体調を改善する施術法のことです。体全体がその対象ですが、老廃物をリンパに乗せて、体外に出すことにより、健康な体をキープするのです。